2025年10月利用分
(10/6~11/6の34日分)の電気代まとめ。
秋、どこ行っちゃったんだろう?
まとめ

| 2025年10月分 | 先月比 | 昨年同月比 | |
|---|---|---|---|
| 使用量(kWh) | 85 | -10 | -4 |
| 請求額(円) | 2,761 | -76 | -24 |
| 調整単価(円/kWh) | 0.93 | +1.95 | +0.63 |
以下、
各データ+コメント。
グラフ
請求額と内訳、及び使用量

- 基本料(相当) = 基本料(642.28円) + アマプラ分割料(455円)
- 燃料費調整額 = 使用量 × 燃料費調整額単価(負のときは割引額へ)
- 再エネ賦課金 = 使用量 × 再エネ賦課金単価(3.98円/kWh)
- 使用料 = 使用量 × 単価(21.3円/kWhくらい)
- 割引額 = ポイント利用額+口座引落割引(55円)+燃料費調整額(負のとき)
請求額が
3,000円以下なので問題なし。
8→9→10→11月で
わかりやすく使用量が減っている。
理由はおそらく単純で、
寒くなるにつれて
「冷やすこと」に使う電気が
減っている一方で、
「温めること」に使う方は
この時点ではまだ
電熱インソールも
飲み物のための湯沸かしも
あまり使ってないから。
グラフを見ると、
去年は11月より
12月の使用量の方が少ないから、
今年も同様なんじゃないかな?
いや、この辺は
どれだけ早く寒くなるかで
変わってくるか。
いずれにせよ
想定の範囲内にはなりそう。
燃料費調整額単価

先月比+1.95円/kWh。
2円/kWhの補助がなくなったので、
ちょうどその分増えた感じ。
なんとなく去年に
追従してる感じだけど、
今後はどうなっていくことやら。
使用量

上述の通り、
寒くになるにつれて
使用料は減っていく。
今年は
意識的に暖かい飲み物を
沢山飲むようにしているので、
ひょっとしたら
電気ケトルの使用回数分、
去年よりも
使用量が増えることになるかも。
日ごとの使用量

最大でも3kWhちょい。
まぁこんなもんでしょ。
1日平均使用量

1日当たりの使用量は
去年並み。
むしろ
ちょっと少ないくらいだから
当然問題なし。
請求額

これも昨年並みなので
問題なし。
っていうか
請求額に関しては
自分でコントロール可能なのが
使用量と割引額くらいで、
使用量は季節で概ね決まっちゃうから、
割引額の調整で
請求額を一定の範囲内に収める
数字遊びでしかないんだよね。
去年の8月と今年の8, 9月に失敗してる
見るべきは”真の単価” ー 電力会社乗換で電気代平均2万節約
世の中にある大抵の広告は
お得に見える部分だけを強調していて、
ユーザーにとって重要な部分には
触れていない場合が多い。
電力会社で言うと、
- 「基本料無料!」 → 使用量単価が高い
- 「単価最安!」 → 基本料が高い
- 「キャッシュバック!」 → 基本料も単価も高い
- 「市場連動型じゃないよ!」 → 実質市場連動型(悪質!)
みたいなことが多々ある。
と思っている
これらに惑わされずに
電気代の真のコスパを
数字で見るには、
単純に請求額を使用量で割ればよい。
キャッシュバックは一時的なブーストに過ぎないから無視
ってことで
ボクの過去3年間の
電気代に対して求めた
真のコスパはこうなる↓。

2023以降のコスパがいいのは、
2022年途中に
電力会社を乗り換えたから↓。
このグラフの実質単価で
年間4,153kWh*使用した場合、
*東海地方の世帯当たり年間電気消費量(R4年)
- 2022年:15.8万円
- 2023年:13.7万円
- 2024年:13.2万円
となり、
電力会社を替えただけで
年間2万円以上節約できる
ということになる。
単身世帯だと節約額はもっと低いだろうけど、
単身世帯の年間電気消費量のデータが見つからなかった。。。
ってことで
ボクに関して言えば
乗り換えて大正解だった。
乗り換え前の会社はいろいろ
(悪い意味で)話題になってるし、
もし乗り換えないままだったら
と考えると恐ろしい、、、
ってことで
使用量をケチることなく
電気代を浮かせたいと思ったら、
電力会社の乗り換えを検討するといいかも
(というかボクは乗り換えてよかった)
っていうお話。
以上、
それでは~
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