一人暮らしの管理人の
出費の記録と、
それに伴う日記みたいなもの。
【出費】砂糖ゼロチョコ、カレー粉:2,866円
商品名 | 価格(円) | 分類 |
---|---|---|
ゼロチョコレート袋84g | 429 | お菓子 |
カレー粉 | 2,480 | 調味料 |
合計(含消費税&割引) | 2,866 |
先日、
如何にも自分の行動を
客観的に観察した結果のごとく
「タガが外れた」と
書いたことによって、
お菓子を買うことに対する
タガを自ら外した。
タガが外れたなら
しょうがないので、
ちょっとお高い
砂糖ゼロチョコ
なるものを買ってみた。
税別429円なんて
ボクにとっては
法外な値段なんだけど、
200円分の
ポイント還元対象だったから
お試しに。
なんてったってタガが外れちゃってるからね
カレー粉は、
単純にストックが切れたから購入。
初めて買う商品なんだけど、
爽やか系のスパイスの主張が強くて
これはこれで良いかな、って感じ。
前回購入時の相場最安は
1kg2,000円だったのに、
500円(25%!)も値上げしてて悲しい。
天邪鬼視点の「砂糖ゼロ・糖質ゼロチョコ」
このチョコ、
味は
少し違和感のあるミルクチョコレート
って感じで
普通にチョコレートしていた
(ちゃんと甘くて美味しい)。
ただ
そんなことよりも気になるのは
やっぱり「砂糖ゼロ・糖質ゼロ」。
ボクのひねくれた視点で
この表記についてみてみようと思う。
甘さに違和感はない
原材料の量的に、
甘さは主に
マルチトールで出している模様↑。
あ、違うか。
人工甘味料って
少量でもめっちゃ甘いって聞くから、
どっちが効いてるのかは
ここからは判断できないのか。
いずれにせよ、
ボクの舌には
甘さに関しては
そこまで違和感を感じなかったな。
それよりも
ミルクっぽさの違和感の方が大きかった。
それでも美味しく食べれる味
砂糖ゼロ・糖質ゼロ “※”
一番の特徴である
「砂糖ゼロ・糖質ゼロ」なんだけど、
右上に当然のように※マークが↓。
で、
※マーク曰く↓、
※食品表示基準による。砂糖は食品表示基準における糖類に該当します。
商品パッケージより
※糖類は糖質の一部です。本品は糖質を含みます。
とのこと。
なーんか
消費者を煙に巻きたいとき特有の
回りくどい言い回しに感じるのはボクだけ?
要するに
砂糖(糖類)は入ってないけど糖質は入ってるよ
ってこと。
二重計上的な何かを感じる
砂糖は糖類の一部なのに(参考↑)
商品名に
「砂糖ゼロ・糖類ゼロ」って書くのが
最高に、なんていうか微笑ましい。
「砂糖ゼロ」だけでよくない?
あるいはせいぜい
「砂糖(糖類)ゼロ」とか。
影響範囲?的に言うなら
「糖類ゼロ」かな?
わざわざ
「砂糖ゼロ・糖類ゼロ」って
ゼロを2回言う当たり、
ボクの濁った眼には
なんか必死さまで見えてきちゃう。
いや、そうではなく
「砂糖ゼロ・ぶどう糖ゼロ・果糖ゼロ・
乳糖ゼロ・麦芽糖ゼロ・単糖類ゼロ・
二糖類ゼロ・糖類ゼロ」
って書いてないだけ良心的(?)とみるべき?
ボクにとっては「高くて量の少ないチョコ」
砂糖と糖質をゼロにしたから高いんです!
消費者の健康を考えたら高いのは仕方ないんです!
みたいな幻聴が
どこかから聞こえてくるんだけど、
残念ながら(?)ボクには
「新商品を出すことで
従来品との価格比較から逃れ、
砂糖ゼロにするコストよりも
値上げ幅を取った
ステルス値上げ(便乗値上げ)の一種でしょ?」
と思えてしまう。
要するに
何が言いたいかというと単純で、
ボクにとっては
高くて量が少ないチョコなので
買う価値がないことがわかった
ってこと。
そのことがわかった
(というか予想通りなことが確認できた)ので、
今回(初回)は買う価値があったと言えるかも。
チラシの裏
というより
高くて気軽に買えないから
買わなくて良い理由を
でっちあげているだけかもしれない。
なんか最近
自己正当化っぽく書くことが多いな。
なんか不満があるのかな?
自覚症状はないんだけど、、、
たぶん、
ひとつのことについて
考えようとしたときに、
深堀する先がそっち方向しかない
ってことなんだろうな。
もっと愉快なことを
考えられるようになりたい。
たぶん
こうなった原因の一つは
橘玲の本を読んだことだから、
愉快な本を読めば思考の方向性が
上書きされるかも?
愉快な本って何だ?
このチョコに向いている人
そろそろ締めにかかろうと思う。
以上のことから
本商品は
ボクの価値観に合わなかったけど、
- チョコ好きだけど
- 砂糖(糖類)の制限を強いられていて
- お金に余裕のある
という人にとっては
とってもいい商品だと思う。
糖類はNGだけど糖質はOKっていう人、いるのかな?
いてもかなり限定的な気がするけど、、、
いや、
そんなややこしく考えずに、
チョコは食べたいけど
砂糖は控えたいって
漠然と思ってる人
に向いているのか。
パッケージに
糖質と糖類における
太りやすさや血糖値に対する違い
みたいな説明が
書いてなかった(はず)ことからも、
重要なのは
「砂糖ゼロ・糖質ゼロ」っていう
言葉がもたらす
なんとなくのイメージなんだろうな。
そう考えると
「砂糖ゼロ・ぶどう糖ゼロ・果糖…(以下略)」
って書かなかったのも、
「砂糖」と「糖質」のイメージが
強いからなんだろう。
よし、今日の妄想おわり!
以上、
それでは~
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