無職3年目、
ブログを始めたことを除いて
退職して以来初めての
活動らしい活動は、
なぜか
サイバーセキュリティのお勉強でした(笑)
「4万円→無料」っていうのが大きかったんじゃないかな
昨年末にツイッター(現:X)を見てたら、
こんなツイート(現:ポスト)を見つけた↓。
かの有名な
ひろゆき氏のツイート。
- 先着2万人に
- Google認定資格が
- 4万円のところ無料で
受講できるらしい。
こんな資格
ボクには不要だから
いつもならスルーするんだけど、
これを見た当時、
なんかそんな気分だったので
とりあえず申請してみた。
こういうのを魔が差したっていうのかな?
で、
運良くまだ2万人に
到達してなかったらしく
無事申請が通過。
4万円相当のコースを
無料で受講できるようになった。
この「4万円→無料」
っていうのが
ボクにとっては重要で、
大阪のおばちゃん的価値観?
だと思うんだけど、
いかに良いものを安く(無料で)
手に入れたかに価値がある、
みたいな。
そのもの自体の価値は棚上げってこと
ちなみに
申請したのは12/22で
上記ツイートの1日後。
フォロワー250万人の
ひろゆき氏のツイートと言えども、
この情報が刺さる人は
さほどいなかったってことなのかな?
ところで
Google認定資格って何?
アナリティクスとサイバーセキュリティ
アカウントを作ってログインしたら、
なんか無料で2つのコースを
受講できる(↑)っぽかったので
どちらも申請。
コース名は
- Googleデータアナリティクス
- Googleサイバーセキュリティ
の2つ。
サイバーセキュリティから
始めてみたんだけど、
在職時代に
セキュリティ委員なる
委員会に入らされていたこともあり、
内容は今のところ簡単(初級だしね)。
ひとつ難を挙げるなら、
英語音声日本語字幕なので
字幕を読んでる時に
中途半端に理解可能な
英語音声が邪魔になるということ。
日本語と英語で語順が違うので、
字幕とズレた音声が聞こえてくると
ちょっとバグる。
現状の結論として、
音声は倍速にしてしまって
画面外の下にある
テキストだけを読むことにした。
以下、
もうプログラムの内容には触れない。
セキュリティ監査とか懐かしい。
アタマ昭和なおじさんに
セキュリティルールを守ってもらうのが
一番大変だったなぁ~
監査前日までに慌てて付け焼刃的な対策をして、
それを当日に部内に周知、
監査を騙し騙しパスして
その後付け焼刃前の状態に戻るって感じだったから、
「監査した」「パスした」という事実づくりが目的で
本来の目的である
セキュリティはよわよわだったんだろうな~
ちょっと罪悪感
閑話休題。
そんな感じで
勢いで申請して
現在受講中なんだけど、
ふと思ったことがある。
これ、ボクが
受講アカウントひとつ無駄にしてね?
ボクが認定を貰っても
それを活かして就職することは
考えにくいから、
これって
本当に必要な人のチャンスを
奪ったことにならない?
大学生時代に当時の助教授が
「入学したからには真面目に講義を受けたり
研究したりするのが入学できなかった
学生への責任だ」
みたいなことを言ってて、
当時のボクは
「入学できなかった人は
試験でふるいに落とされただけだし、
入学した学生は授業料を払ってるんだから
遊ぼうが真面目にやろうが勝手じゃん」
って思ってたから
助教授の発言の意味が分からなかったんだけど、
ひょっとしたら
こういうことだったのかもしれない。
うーん、、、
ちょっと考えちゃうけど、
ボクみたいに
無料だからとりあえず受講した
って人はたくさんいるだろうし、
本当に必要な人なら
お金払ってでも受講するだろうし、
そもそも
受講した人全員が
合格するわけじゃないだろうし、
ってことで
ちゃんと合格して
Google認定資格を貰うことでもって
無料で受講しちゃった責任?を
果たすことにしよう。
よし、
自己正当化おわり!
ボクにとってのこのコースの価値
年末年始はダラダラしてたので
着手し始めたのは
先週からなんだけど、
この学習、
ボクには結構いいかもしれない。
何がいいかって言うと、
生活のリズムが生まれる
ってこと。
具体的には
- 12:00:起床
- 12:30:布団から出る
- 12:45:受講開始
- 13:30:受講終了、一日の開始
みたいな感じで、
別に何かに
強制されてるわけじゃないんだけど、
「出社したらもう作業するしかない」
みたいなセミオートな感じで
「起きて着替えたらPCつけて受講」
っていう流れができてしまったので、
「起きてだらだらしてたら
1日が終わった」
みたいなことが無くなった。
前述の通り
ボクにとってこの資格には
興味も価値もないんだけど
(「4万円→無料」に価値がある)、
生活にリズムができた
という一点において
とても価値のあるモノになった。
なんでこうなるんだろ?習慣化?行動経済学?
サイバーセキュリティや
データアナリティクス
そっちのけで気になるのが、
なんで受講したら
生活にリズムができたんだろう?
ってこと。
ちゃんと一般化して
このコースの受講が終わった後も
自分に適用させたいな。
今のボクが思いつく限りでは、
このセミオート感は
習慣化で言うところの
「他者と関わりながらやる」
みたいなところに
カテゴライズされるやつな気がする。
でも
このコースって
- 動画見て
- テキスト読んで
- 選択肢式のテストをする
だけだから
他人が関わってるわけじゃ
ないんだよな。
うーん、
謎は深まるばかりだ。
たぶん
行動経済学に類する事象だとは思うから、
ちょっとそれ系の本を読んでみよう。
ちゃんと受講もします
まとめ
- 4万円するGoogle認定資格プログラムを無料で受講している
- 受講によって生活にリズムが生まれた
- どうして受講で生活リズムが生まれたんだろう?
- 行動経済学で説明できる気がするから、本を読んでみよう
この記事によって
ボクはネットの海に
「認定資格プログラムを受講してるぞ!」
と宣言したことになるので、
それが受講を辞めない一因になる
というのは間違いなくある。
とりあえず
宣言したからには
資格を取ったらそれを記事にしよう。
そのころには
Google認定資格が何なのか
わかってるんじゃないかな。
知らんけど。
それでは~
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