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【フルタ生クリームチョコ】1,500名に1,000円当選キャンペーンの当選確率を妄想【似非フェルミ推定】

〇その他(雑記)
〇その他(雑記)

突然だけど、
無職になってから人と会うと
決まって聞かれることがある。

それは
「無職って日々何して過ごしてるの?」
という質問。

この記事では
その疑問に答えようと思う。

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キャンペーンの当選確率を導出してみようと思った

今日買ったこのチョコ(↑)、
今キャンペーン中らしい。

  • バーコードをハガキに貼って応募
  • 景品は1,000円
  • 当選者は1,500人

とのこと。

ってことで
応募する価値があるかどうか、
それっぽい数字を
適当にでっちあげて
当選確率と期待値を計算で導出
してみようと思う。

当選確率と期待値に必要な情報

当選確率と期待値はそれぞれ

  • 当選者数/応募者数=当選確率
  • 当選確率×賞金=期待値

なので、

  • 応募者数
  • 当選者数
  • 賞金

がわかっていればよい。

当選者と賞金は
それぞれ1500人、1000円と
わかっているので、
応募者数がわかればよいことになる。

応募者数を推定(妄想)してみる

以下、
浅い調査で出てきた数字と
それっぽい適当な仮定をもとに
応募者数を推定し、
そこから
当選確率と期待値を導出してみる。

生クリームチョコの年間販売数

販売数について調べると、

  • 92年の販売数量を100とすると22年には4,654へと拡大
  • 累計販売数量は2.5億袋を突破

らしいので(この記事参照)、
92年以降の販売数が
毎年比例で増加してるとすると
今年の販売数は1,700万袋のはず。

※導出過程

  • 上底:100a(92年の販売数)
  • 下底:4654a(22年の販売数)
  • 高さ:30(年)
  • ↑の台形の面積:2.5億(袋)

以上より
a≒3700なので、
22年の販売数は

4654×3700≒1,700万袋

面倒くさいので
今年の販売数は去年と一緒とした。

キャンペーン期間

応募期間が3月末なんだけど、
キャンペーン期間がわからない。
キャンペーン紹介ページに開始時期が載ってない

ここは
適当に10月から始まってたとして、
キャンペーン期間は半年間と予想。

すると
キャンペーン期間の
チョコの販売数は、
年間販売数の半分で850万袋。

キャンペーン期間の対象商品販売数

ここで追加情報。

対象商品は
生クリームチョコだけじゃなく、

  • 生クリームチョコ
  • ドレミソングチョコ
  • 柿の種チョコ

3つとのこと
最初に調べとけよ>自分

生クリームチョコ以外の
販売数とか調べるの面倒くさいから
想像で補うことにする。

これらの売り上げは
生クリームチョコのそれには
及ばないだろうから、
これまた適当に
ドレミ~柿の~を合わせて
生クリームチョコの
売り上げの半分に相当すると
仮定しちゃおう。

そうすると、
想定される
キャンペーン対象商品販売数は
1,275万袋になる。

有効販売数(応募候補者数)

またしても追加情報。

一人につき当選は1回とのこと。
だから最初に調べとけよ>自分

ということは
一人でn個購入した場合、
販売数(応募候補者数)が実質1/nになる。

ってことで
また想像で補完。

さすがに
対象商品を期間内に
一人一袋しか買わないとは
思えないので、
一人6袋(一か月に1袋)買うとして
有効販売数(応募候補者数)は
1,275万袋の1/6で210万袋(人)
としよう。

これは
さすがに調べてもヒントになりそうなデータ、
ないんじゃないかな?

キャンペーン応募率

キャンペーンに応募する
権利があるからと言って、
全員が応募するわけではない。

このキャンペーンは
ウェブで無料で
応募できるわけじゃなくて
ハガキにバーコードを貼って
送るタイプなので尚更。

ってことで
実際に応募する人は、
キャンペーン対象商品を
買った人の1割
としてみる。

これも想像。

応募者数

以上より、
応募者数は
210万人の1割で21万人。

なんか思ったより多いな(笑)

当選確率と期待値

ってことで

当選確率は
1500人/21万人=0.71%

期待値は
0.71%×1,000円=7.1円

と導出できた。

結局、応募する価値はあるの?

  • 当選確率:0.71%
  • 期待値 :7.1円

に対して、
切手代は63円。

ということは
63円支払って7.1円が貰える
ことになる。

はい、
応募しません。

まとめ

  • 1500人に1000円が当たるキャンペーンの応募資格を得た
  • フェルミ推定っぽいことをしたら、当選確率0.71%、期待値7.1円だった
  • 「応募リスク(ハガキ63円)>期待値」なので、応募しないことにした

カッコつけて
フェルミ推定という言葉を
使ってはみたけど、
それっぽいことしたのは
せいぜい生クリームチョコの
今年の販売数くらいで
それ以外の数字は
感覚で適当に決めただけだし、
途中で想定外の
情報まで出てくる始末なので
こんなのはただの妄想だよなぁ(笑)。

最後に
冒頭の質問に解答。

Q「無職って日々何して過ごしてるの?」
A「妄想してます」

妄想ネタなんて
いくらでも転がってるんだから、
そりゃ2年経っても
無職に飽きないわけだ(笑)

それでは~

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