某所にアップした
1冊300字弱の本の感想。
“◆”以下が本から得た知見。
【草薙龍瞬】反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」
心の管理方法が仏教の括りで語られている。言葉の定義や論理が曖昧で繰り返しも多く、終始「回りくどい」と思いながら読了。内容は良いが頁数に対しては薄い。仏教で括らなければもっとスッキリするはず。ただ、この苛立ちこそ本書で言う「無駄な心の反応」の結果で避けるべき対象の一つ。苛立つ前兆を自覚して、苛立ちにさせず完結させるべき。完結とは、読むのを止めるか、「これはそういう本」として読書継続か。苛立ちになるとノイズとなり損するだけ(まさに自分)。苛立ち=心の反応=妄想。妄想で自分に不利益が生じるくらいなら妄想するな。
【橋口幸生】100万回シェアされるコピー
猫の表紙で借りる→冒頭「コピーは猫に勝てるか?」→コピーは猫に勝てない。コピーに興味なかったが興味湧いた。
◆SNS→短文&断定→文脈なし
◆面白い≠共有したい
◆共有の4法則:
①本音:SNS=仮初リア充空間→本音目立つ
②驚き:ギャップで印象付け。オチで商品、投げっぱで印象訴求
③共感:SNS=放課後の教室→雑談ネタ大事。潜在意識(不満等)の顕在化
④反感:賛と否とパロディ(ミーム)で共有
◆イベントに乗る
◆憎まれないキャラ
◆常時アンテナ展開
◆○ルールで書く×好みで書く
◆炎上対策→特定しない&商品力ある
◆言い切れ→要覚悟
【堀江貴文】金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?
10年前のメルマガ(ビジネスモデル提案とQ&A)の抜粋+α。いくつものモデルがこの10年で実現されており先見性が凄い。著者の主張は一貫して同じなので、当時の発言内容に興味が無いなら、著者の新作を読めば事足りると思う。
◆「できない、苦手だ」と思う→解決法考案→成長
◆客観的な苦労の先に楽がある
◆若者全体に小学生マインドを感じる
◆実行しないアイデアは無価値
◆自覚的に異なる意見を入力
◆悩んでも正解率上がらない→即決
◆システムのほとんどは惰性
◆伝統等が技術革新を邪魔してる
◆無駄が無くなった時に必要なことを考えて動く
【堀江貴文】健康の結論
本全体が「日本全体を健康にするには」という視点。著者らしい。その分自分の健康に直に適応可能な内容は少ない。コピーの挿入位置が悪い(初版)。
◆×察してもらう○言う
◆論理と感情は別で等価
◆自分の望み≠皆の憧れ
◆「社会人」の価値観は変わる
◆社会的、生物学的年齢間に差→予防医療で埋める
◆協力したい≠ずっと付き合う
◆突然死→AED適切処置で激減→迷わば使え
◆胃:ピロリ菌、肝臓:肝炎ウイルス、子宮頸:HPV、大腸:年1便潜血検査→癌予防可
◆運動→多少の不摂生相殺
◆歯周病予防→万病予防
◆犬歯ケア
◆NMN
◆年1ドック、年2歯科
以上。
それでは~
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