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【外食】ハズレを引いただけのはず【バル デ エスパーニャ ムイ 名古屋】

〇その他(雑記)
〇その他(雑記)

昨日
外食の記事を書いたので、
その勢いでまた外食記事を書く。

対象は、
3月下旬に名古屋に行ったとき
夕食に利用した
バル デ エスパーニャ ムイ
名古屋ミッドランドスクエア店。

決して
お店をディスる意図はないんだけど、
ボクと同じ思いを味わう人を減らしたい
という想いから、
ちょっと思ったことを書こうと思う。

※ボクの感想(=主観)です

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8,500円で不快な体験を買った

20分遅れで出てきた、おこげが固すぎるパエリア(一人3,000円弱)

最初に
今回の体験のまとめ。

  • 席予約のみで、一人8,500円分食べた
  • こうやって記事に書いてしまうほど不快な体験をした
  • 具体的には以下の通り
    • 料理がほぼ冷めた状態で提供される
    • 仕上げ?の塩が濃すぎる(“濃い味好き”でもフォローしきれないレベル)
    • 開店直後の入店&注文なのに、パエリア提供が予告時間の40分より20分(50%)遅い
    • パエリアのおこげが”干し飯”のように固い(当然冷めている。ただし皿は熱い)
    • これで一人8,500円

主観の域は出ないけど、本当に酷かった

この体験をする2週間前、
この店から徒歩5分程度の所にある
鳥貴族で食事をした時は
2人で7,700円(1人3,800円)で大満足
だったので、
それとも比べてしまって
余計酷く感じたというのもある。

鳥貴族での体験を考慮しつつ
今回の体験を値段に換算するなら、
一人3,000円なら

「まぁこんなもんだよね」って感じ。

それが
一人8,500円なんだから、
たまったものではない。

情報料が高い、ってコト?

ひょっとしたら
昨日の記事に書いたように、
事前情報を仕入れていれば
値段分の価値を
得ることができたかもしれない
けど、、、

うーん、どうだろう?

たとえこのお店に
ありがたいストーリーがあったとしても、
アレに8,500円はちょっとないかな。

そのくらい酷かった。

そもそも
今回の体験は、
いくらそのお店に対する
良いストーリーを仕入れたところで
覆るような類のものじゃない
しね。

酷い体験に、無理やり理屈をつけてみる

あり得ないしょっぱさのグリル(4,000円弱)

この酷い体験に
無理やり筋を通すなら、
「ボクらが気付かずに
お店に失礼なことをしてしまって、
お店からその報復をされている」
って感じかな。

本来は外食したら
“サービスを提供してもらった”
と感じるものだけど、
今回は
“仕打ちを受けた”と表現するのが
非常にしっくりくる
という感じ。

ただ、
流石にボクらが店に
失礼なことをしたというのは
考えにくいから
その可能性は棚上げして、
なぜボクらが
今回のような仕打ちを受けたかを
考えてみた。

※以下、妄想

「人手不足で、完成した料理をすぐサーブできなかった」説

ボクの出した結論は、

人手不足で、
完成した料理を

すぐにサーブできなかった

というもの。

これなら
ボクらが受けた
4つの仕打ちに対して、
以下のようにそれなりの説明がつく。

ほとんどの料理が冷めた状態で提供される

完成後しばらく放置されるから、当然冷める

仕上げの塩が濃すぎる

完成直後に塩を振ったにもかかわらず、
それを忘れてサーブ直前にも塩を振った
もしウェイターが仕上げの塩を振るのであれば、十分あり得る

パエリアの提供が予告された40分より20分以上遅い

完成後、20分放置されていた

パエリアのおこげが”干し飯”のように固い

放置後、再度加熱したことで
おこげの水分が飛んで固くなった
パエリアだけは
「お皿熱くなってますのでお気を付けください」の状態で
出てきた(でも米はぬるかった)ので

ウェイターが仕上げの塩を振る
っていうのに無理やり感があるけど、
それ以外は割とありそうな感じではある。

あ、
仕上げの塩を振る人の味覚が
ぶっ壊れていた

っていう可能性もあるな。
この場合、その他料理の味は普通だったので、
料理を作った人と塩を振った人は別人ということになる。

あと
サーブが送れた遅れた理由のこじつけとして、
この店は
長いカウンターが売りらしいけど
ボクらは敢えてテーブル席を希望したから、

フロアの人から存在を忘れられていた
という可能性もゼロではない。

カウンター優先で席が埋まる
→カウンターに空席がある
→テーブルは空席と判断する

→テーブル席のボクらが忘れ去られる
という理屈。

おそらくボクらが「ハズレ」に当たっただけ

こんな感じで
ボクらとしては
最悪な外食体験だったんだけど、
ミッドランドスクエアで
経営を維持し続けられるということは、

全員に対してこう・・ではないはず。

、、、と思って
今までほとんど見たことが無い
外食クチコミサイトを見てみたんだけど、
大手のクチコミサイトでは
「評価の低い順」でソートできないことを
知って驚愕している
(誇張)。

ボクは主に
低評価のレビュー内容で
その商品を評価しているので、
その意味では
大手クチコミサイトは
軒並み役に立たなくて残念。

まぁ
サイトが飲食店から
お金をもらっているという構造上、
仕方ないんだろうな。

閑話休題。

ボクの感想の妥当性を
確認?できるレビューサイトは
ここのクチコミ欄くらいかな(★5と★1の両極)。
完全に確証バイアスが入ってると思うけど

つまり、
料理の腕以外に悪い点があって、
それは全員に対しては
影響を及ぼさない
ということ。

それって要するに、
フロア店員ガチャなのでは?

いや、
それだとピンポイント過ぎか。

“ハズレの状況”が
存在しうる店なのでは?

と言った方が適切かも。

ハズレのフロアスタッフがいる」というより、
「シフト等によってハズレの状況が生じ得る」ということ

これなら
(ボクの中で)いろいろ説明がつく。

店の評価:「ガチャ要素のある店」

マシだったチーズ(保存食なので料理やサーブと味は無関係)

ってことで
バル デ エスパーニャ ムイ 名古屋の
総評は、

「ボクは酷い目にあったから
みんなこの店に行くな!」
とは決して言わないけれど、

「この店にはハズレの状況が存在する
可能性があるから

行くならそのつもりでね」

って感じ。

最後に、
ボクだけでなく
食事を奢ってくれた同行者も
「ちょっとコレは無いよね」
言ってたことを付記しておく。

以上、
お店に関する話はおしまい。

余談:ネガティブニュースの本来の意味

ボクは
過去にも何度か
お高めのレストランで
奢って貰っているんだけど、
それら(=おいしかった料理)については
記事を書いてこなかった。
出費ゼロだしね

にもかかわらず
今回に関しては
書かずにはいられなかったのは、
ヒトの本能によるものなんだと思う。

狩猟採集時代には
生命維持に直結することの多い
ネガティブニュースの方が
重要度が高かった名残、的なやつ。

つまり
今回の記事は単なる愚痴ではなく、
「これからココに訪れようとしている誰か」
に対する善意の注意喚起ということ。
余計なお節介とも言う

「ハズレ状況の存在可能性」
という注意喚起は
生命維持とは程遠いけど、
同じ思いをする(=ハズレを引く)人を
減らすためのお役立ち情報
という点で、
この記事は
単に店をディスるとか
再生数を稼ぐみたいな
現代版ネガティブニュースではなく、
不幸な人を減らすための
本来の意味での
ネガティブニュース
なのである。

以上、
自己正当化終わり(笑)

まとめ

  • バル デ エスパーニャ ムイ 名古屋に行った
  • 一人8,500円としてはあり得ない、不快な体験だった
  • 店は存続しているので、全員に対してこうではないらしい
  • この店には”ハズレ状況”が存在して、ボクらはそれに当たったのでは?と妄想した
  • 本記事は同様の不快な思いをする人を減らすための「お役立ち情報」である
  • 決して単なる愚痴ではない
  • でももし同様の経験者がいたら、コメントお待ちしております(笑)

以上、

それでは~

ちなみに、後日同行者の家でパエリアを作ったら、店よりも美味しかったというオチがある

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この記事を書いた人↓
よしの

◆11年勤めた理系研究職を36歳で辞めた、無職エンジョイ勢(4年目)

◆主な話題:出費記録/甘味/読書感想/節約/各種手続の過程

◆2024年の総出費:年間74万円 (月平均6.2万円)

◆自身の体験に基づいたことを書いているつもり

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