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【レビュー】ボクには効果がなかった【帽子用断熱アルミシート】

〇その他(雑記)
〇その他(雑記)

2024年夏の沖縄旅行に行く前に
X(twitter)で見かけて
「なんか良さそう」と思って購入した
帽子用断熱アルミシート(by ダイソー)

旅行中に使ったので
その使用感を書いていく。

なお結論は表題の通り。

アップロードする時機を
逸しているにも程があるけど、
かまわず上げていく。

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商品説明

以下、
ダイソーネットストアより引用。

帽子用 断熱アルミシート
帽子の内側に取り付けて日差しを防ぐ
日差しによる頭部のダメージを軽減します
サイズ調節できます

説明文を今読むと、
「暑さ」とか「涼しい」とか
温度に対する言及がないのが
ポイントなんだなぁ(笑)

使用条件

8月の沖縄、
快晴時の屋外で2~3日間使用。

なので
もしこの商品が本物であれば、
その実力を如何なく発揮してくれる
はず。

感想:暑苦しい!

ボクの使用感としては
これが頭と帽子の間に
入ることで窮屈で暑苦しくなった

なので
旅行後半は使わずに過ごしたんだけど、
特に暑さは変わらなかった。

むしろ
頭と帽子の間に異物が無いだけ
(暑さとは別の軸で)快適だった。

ひょっとしたら
使用した旅行前半は
使用しなかった後半よりも
気象条件が過酷で、
前半にこのシートを使わなければ
もっと暑くて
不快だったのかもしれないけど、

少なくとも
「このシートのおかげで
頭が暑くならなかった!」
みたいな
使用者の声のテンプレ的感想は
一切出てこない。

おまじない程度の
効果があるのかも疑問。

よく考えずに買ったボクが悪い

100均だからと
なんとなくで買ってしまって
反省している。

原理を考えれば
効果を感じないのは当然だった。

日差しは遮断してるかもしれないけど、、、

本製品の主張は
「日差しによる頭部のダメージを軽減」
すること。

おそらく
この主張通りの効果はあるんだと思う。
そのためにはダメージ”の定義を知る必要があるけど

ただ
「頭部から発生する熱を逃がす」
効果は全くない
ので、
これを頭と帽子の間に入れると
暑苦しく感じる。
汗も吸わないので不快

というかむしろ
日光は帽子によって
ある程度遮断されているわけだから、
このシートが
頭部から熱が逃げるのを妨害している

まであるんじゃないかな?

頭と帽子の間に充分な空間が必要なはず

本商品の実力を
最大限発揮させるなら
帽子の真裏にコレを
ぴったりと張り付けて、
帽子と頭の間に

空間を設ける必要があると思う。

これで初めて
帽子と頭の間の空気の温度を
上げない効果が生じるはず。

追加条件として
帽子と頭の間の風通しが良ければ、
頭部からの熱も逃げていくので
それなりに快適になる
のではないかと思う。

そのものズバリな商品があった

Amazonを探索してたら
まさにそういう商品があった↓。

対象はヘルメット。

たしかにヘルメットなら
衝撃防止(緩和?吸収?)のために
メットと頭の間に空間があるから、
断熱効果が一番活きると思う。

これを
強引に一般的な帽子に
転用?したのが本商品なのかも。
そこまで考えてないと思う”に一票入れるけど

空調帽子は(まだ?)流行らなさそう

余談だけど、
空調服があるんだから
空調帽子があっても良さそう。

問題は、
一番効果のありそうな
ヘルメットに対して
相性が悪いということ。
空調部のせいで強度が担保できなくなりそう

あとは単純に頭が重くなる。

一応Amazonで
「空調帽子」と検索したら
商品は出てくる
けど、
ボクにはどれもオモチャ的に見えるから
ワークマンとかが
本格的に商品化するって段階ではない
(あるいはそもそも商品化に向かない)
んだろうな。

まとめ

  • 帽子用断熱アルミシートを使ってみた
  • 効果は感じられなかった
  • むしろ頭に異物を感じて不快だった
  • 原理的に頭部からの熱を断熱するので快適になる要素がない気がする
  • 帽子に本商品をピッタリ貼り付けて滅茶苦茶浅くかぶれば効果を感じるかも

この商品、
商品開発の人が深く考えずに
「断熱シートを頭に乗っけたら
涼しくなるんじゃね?」

くらいのノリで
なんとなく作って販売してみた

っていう説がボクの中で有力。
極論、水素水みたいな

効果がわかりにくいし、
もし効果がなかったところで
「まぁ100均だし」で許されてしまう
100均の商品開発って
結構やりたい放題なんじゃないかな?

その際に重要なのは、
商品説明の文言をできるだけふわっと書くこと。

ケチつけられる要素は最初から悉く排除しておくに限る。

ってことで
大事なのは購入者側の財布の守備力。

節約生活を謳っておきながら
こんな商品(失礼)を
買ってしまったのは

今年最大の失敗と言ってもいい
かもしれない(超失礼)。

反省。

以上、

それでは~

コメント

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