※当ブログには、アフィリエイトを利用した記事があります

【伊勢・鳥羽】写真で見る天岩戸、猿田彦の祠、風穴【2日目①】

〇旅行
〇旅行

2泊3日の伊勢・鳥羽旅行を
写真で振り返る。

2日目は友人と合流して、
主に峠道のドライブ。

なぜか登山?もした。

この記事は、
その道中(山中)の写真を載せただけ。
あと猿田彦

スポンサーリンク

↓よければクリックお願いします↓

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

道中を写真で振り返る

伊勢の南西の山中へ

宿で友人のクルマに
拾ってもらい、
大きな鳥居をくぐって↓、

山へ!↓

雲行きが怪しかったけど、結果的に雨には降られなかった

天岩戸へ

伊勢の南(東?)の山道といえば
伊勢志摩スカイラインだけど、
まずは(?)そこではなく、
普通に山を越えた。
今調べたら、伊勢道路ってやつ

山道↓。

登りが終わって
下りに差し掛かったあたり?に、
天岩戸なる施設?があると
ナビさんが教えてくれた↓。

Googleストリートビューより

ただこの天岩戸、
伊勢→志摩方向に走ってると
角度の都合で気づきにくい↑。

ボクらは
一度通り過ぎてUターンして入った↓。

離合困難な道(↓)を抜けると、、、

まぁまぁ広めな駐車場が↓。

Googleストリートビューより

この駐車場、
人がほとんどいないにもかかわらず
「車上荒らし注意!」的な
サインがでかでかと書かれていて
怖かった。

山歩き開始!

クルマを降りて、
天岩戸へ↓。

舗装路(↓)を
しばらく歩いていくと、、、

まず見えたのがちっさな滝↓。

滝の上にいくと、
更に何かあった↓。

正面に湧き水(天岩戸?)、右前方に神殿?右に更衣室(滝行用?)、右後方に「風穴」への道があった

湧き水(天岩戸?)はこんな感じ↓

昔話で聞いた
天岩戸のイメージより
数段小規模だったんだけど、
まぁその辺は
「そんなもんでしょ」って感じで
特に感慨はなかった。

あ、
水は冷たくて気持ちよかった。

湧き水の右手には
これまたよくわからない建物(神殿?)が↓。

人がいたので近づかなかった

そして
湧き水を背にして左前方に、
「風穴」と書かれた案内板が↓。

せっかくだから
行って見ることに。

ほどほどに整備された
山道を登っていくと、
また案内板が↓。

まっすぐ行けば風穴(200m)、
左に行けば猿田彦の祠(300m)
とのこと。

また出た猿田彦
昨日も見たぞ

未舗装登山道の先に猿田彦の祠

せっかくだから(?)
最初に
猿田彦の祠に行くことにしたんだけど、
道がヤバかった(笑)↓。

木に括りつけられた
ピンクと青のテープがなければ
遭難するレベルだと思う。

看板から300mとのことだったけど、
体感では2kmくらい歩いた(笑)

短パンサンダルスタイルだったのも
災いした。
こんなところに来るなんて思ってもいなかった。。。

そうこうしていると、
何か見えてきた↓。

人工物(燈篭)だ!

到着!猿田彦の祠

目的地(と思われる場所)は、
こんな感じだった↓。

、、、なにこれ?(笑)

いや、
達成感はものすごいんだよ?

  • この先何があるのか?
  • 何もないのでは?
  • 道を外れてるのでは?
  • 実は通り過ぎちゃったのでは?

等々の懸念が一気に
払しょくされたわけだから。

でも、、、

なにこれ?(笑)

唯一確認できた
ボクにもわかる意味をもつものは、
「御神燈」という文字↓。

でもこれって
ありがたい灯り
以上の意味、無いよね?

結局
猿田彦って何なの???

とりあえず
前に倣えで10円お供え↓

お願いは「帰りに大通りに出るまで対向車が来ませんように」(叶った!)

来た道を辿って
分岐路まで戻ってきた↓。

帰りは道がわかっていることもあって、精神的にあっさり到着

風穴まではハイキング

ここまで来たから
続いて「風穴」へ。

猿田彦の祠への道が
「登山道」だとしたら、
こちらは
「ハイキングコース」って感じ↓。
ちゃんと”道”だってわかる

「猿田彦→風穴」の順で良かった。
逆なら猿田彦の道中に心が折れてたと思う

風穴はちゃんと風穴してた

(短パン+サンダルだったから)
足元にばかり気が向いていたんだけど、
気づいたら開けた場所に↓。

そこが風穴だった↓。

猿田彦の祠と違って
わかりやすく「風穴」してて助かる。

風穴は、
実際風が通っていた。
吹き出していたか吹き込んでいたかは忘れた(たぶん吹き出してた)

少し近づいてみると、
硬貨が投げ込まれていた↓。

これでおわり。

クルマに戻っておしまい

Uターンして
再び分岐路へ戻ってきた↓。

そこから更に
来た道を戻って駐車場へ↓。

今振り返ると、
今回の旅行でこの山歩きが
冒険感があって一番面白かった。

ってことで
旅行の記録としては
今回はここまで。

入り口の案内図に全て書かれていた (案内≠ネタバレ)

今回ボクらが通ったルート、
当たり前っちゃ当たり前なんだけど、
駐車場付近の案内図に
全て書かれていた↓。

「伊勢 天岩戸散策コース」でググると解像度高い写真が出てくる

ご丁寧に、
猿田彦の祠への道は
「整備されてないから気をつけてね」
「歩きやすい靴を履いてね」
ってことまで書いてある。

安全を考えれば当然のこと

ただ、
ここの散策が面白かった理由は
予備知識ゼロだったから
で、
先にこの情報を頭に入れていたら
果たして今回感じたような
面白さを味わえたのかな?
なんてことを考えた。
この手の悩みの結論は結局「一長一短」なんだけども

ひとつ言えるのは、
この案内板にも猿田彦の祠が
「注連縄(しめなわ)が巻かれた木」
であることは書かれていないから、
辿り着いたら
「なんだこれ?」って
なったであろうということ。

ここから教訓を捻りだすと、
案内とネタバレは違う
ってことかなぁ。
安全のための最低限だけは事前に伝えておく、みたいな

2つの猿田彦について調べてみた

猿田彦の祠があまりにも
(肩透かし的な意味で)
印象に残ったので、
昨日見た神社の猿田彦と
今日の木の猿田彦について調べてみた。
猿田彦がゲシュタルト崩壊してきた

といってもAIに

伊勢の町中にある猿田彦神社と、
伊勢の山奥にある猿田彦の祠の関係について
教えてください。

と聞いただけ。
こうして現代人の調査力や思考力は退化していくんだなぁ、、、

以下回答(読み飛ばし可)

両者の関係は、

  • いずれも猿田彦大神を祀る信仰を分かち合い、「道を開く神」として広く認識されています
  • 町中の猿田彦神社は、体系的な神社祭祀として広く開かれ、伊勢神宮とも神話・伝承のうえでつながりがあります
  • 山奥の祠は、より原初的で土地の自然や聖地性と直結した祭祀形態を残しており、神格の本源や信仰の深奥に触れる場とされています
  • 両者は公式な「本宮・末社」という関係ではなく、伊勢地域の猿田彦信仰の多層性を表しています。町中の大規模神社と、山中の自然聖地・祠がそれぞれ異なる形で神格の尊崇と継承を担っています。

つまり、伊勢の町中にある猿田彦神社と山奥の猿田彦の祠は、猿田彦大神信仰の中で互いに補完し合う存在であり、ともに「みちひらき」の神を中心とする伊勢の伝統的な精神文化の一端を示しています

https://www.perplexity.ai/

つまり、

どちらも
猿田彦大神を信仰しているけど、
両者に直接的なつながりはない。

両者が異なる形で
猿田彦大神を信仰した結果、
一方は町中の神社、
他方は山奥の祠になった。

ってことらしい。

なるほどね~。

そっち系
(民俗学?歴史学?)の人からしたら、
こういう
ある地域内の複数か所で
同じ名前の神様が祀られているけど、
各場所同士のつながりは

(記録、記憶上)ない
みたいなのを解き明かしていく、
というか
断片を集めて物語を描いていくのが
たまらないんだろうなぁ。
知らんけど

まとめ

  • 伊勢道路途中にある天岩戸に行った
  • 天岩戸までは、コンクリートの舗装路だった
  • さらに奥に「猿田彦の祠」「風穴」があった
  • 風穴までは「ハイキング登山道」って感じだった
  • 猿田彦の祠までは「未舗装登山道」って感じだった
  • 猿田彦の祠までの道中の(無知による)冒険感が楽しかった

そういえば
一切触れてなかったけど、
周りの木々が醸し出す雰囲気が
とても良かった。

写真から伝われば幸い

昔の人が
それ(ら)に神性(猿田彦)を
見出したっていうのもわからなくもない。

ただしスピリチュアル、
テメーはダメだ。

以上、

それでは~

今回は意図せずいい感じの登山?になったけど、それを目的に出かけるのも良いかも、って思えたのは収穫だった

↓よければクリックお願いします↓

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村
この記事を書いた人↓
よしの

◆11年勤めた理系研究職を36歳で辞めた、無職エンジョイ勢(4年目)

◆主な話題:出費記録/甘味/読書感想/節約/各種手続の過程

◆2024年の総出費:年間74万円 (月平均6.2万円)

◆自身の体験に基づいたことを書いていきます

よしのをフォローする
スポンサーリンク

コメント