2泊3日の伊勢・鳥羽旅行を
写真で振り返る。
1日目は単独行動。
伊勢を歩き回った。
経路は
伊勢市駅→内宮→外宮→五十鈴川沿い→宿。
歩きながらあれこれ考えるのが
面白かったんだけど、
対外的なネタとしては
食べ歩き、ってことになるのかなぁ。
名古屋駅 → 伊勢市駅 ~近鉄、冷房効きすぎ!~
家から名古屋駅までは
いつも通りJRで移動。
そこからは
滅多に乗らない近鉄↓。

伊勢に近づくにつれて
こんな感じの景色になっていく↓。

そして伊勢市駅へ↓。

20年ぶりくらいに
近鉄に乗って感じたのは、
「冷房強すぎ!」
ということ。
寒すぎて
上半身に長袖パーカー羽織って
下半身にスカーフ巻いて
じっとしていた。
不審者とは言わないけど、
確実に変な格好の奴ではあったと思う。
外宮へ
外宮側改札から出ると、
鳥居と街灯?で
わかりやすく外宮への誘導があった↓。

参道(歩行者天国ではない)を
まっすぐ行くと、
外宮の手前に赤福が↓。

当然立ち寄る。
正直
外宮より赤福の方がメインまである。
メニューはこんな感じで、
がっつり観光客価格↓。


店で食べても
お土産で食べても
赤福の味は変わらなかったので、
単純に赤福を食べたいだけなら
お土産で買った方がお得。
お土産赤福の味は記憶だよりだから、実際は違うかも
余談だけど、
ここの券売機がハイテクだった。
外宮参拝
今日の目的
(=赤福を現地で食べる)を
達成したので
あとはウイニングラン。
外宮へ↓

他の観光客が
鳥居の前で一礼してたので、
とりあえず倣ってみた。
中は全体的に木陰で涼しかった↓。

しばらく歩くと、
メインの神様のいる場所に↓。
中は撮影禁止

ここも右に倣えで
お辞儀とか拍手とかして
お参り完了。
お願い事は、、、
なにかしたっけ?
テレパシーで
「あばばばば」とか送信してた気がする。
天邪鬼だからね、しょうがないね
その後
サブの神様?にも
いくつかお参りして、
最初の鳥居をくぐって
振り向いてお辞儀をして
外宮、おしまい!
内宮へ
外宮から内宮へは
バスが出てたりもしたけど、
バスに乗ると
時間を持て余しちゃうので
歩くことに。
猿田彦
道中は
特に何もなかったけど、
内宮近くにあった
猿田彦神社っていうのが
少し気になった↓。

猿田彦って、
たしかジョージアの
コーヒーを監修してたよね?
字面が特徴的だから覚えていた。
調べたら、
ブランド名は、伊勢市の猿田彦神社の猿田彦大神にちなんでいる。もともと神社とは直接の関係はなかったが、猿田彦神社の宮司が店舗を訪問したことをきっかけに、猿田彦珈琲は公認を受けることとなった
ウィキペディア 猿田彦珈琲 ブランド名の由来
とのこと。
特に宗教的なつながりはないらしい。
糖分補給
外宮を発って
一時間くらいで
内宮前の賑やかな通りに↓。

赤福の糖分が切れてきたので、
オシャレな和菓子屋で
再度当分補給↓。


食べたのは
節気菓子とお抹茶セット。
節気菓子っていうのは
季節ごとの期間限定お菓子(各3種)で、
1年で全26期間(78種のお菓子)がある。
お店のHPはこちら
今は夏の5番目の「小暑」。
水牡丹、御簾、ほおずきの中から
ほおずきを選択↓。

ここでは和菓子(ほおずき)よりも
あずき茶が美味しかった。
香りが凄く小豆。
ただ、
意外なことに
喉を抜けた後の香りよりも
直接嗅いだ時の方が
小豆の香りを強く感じた。
紅茶のフレーバーティみたいに、
香りを後からつけてるのかな?
さすがに赤福のおかわりはナシ
店を出て
内宮へ向かおうとすると、
隣に赤福本店が↓。


せっかくだから
こっちでも食べようかとも思ったけど、
さすがに
1時間ちょい前に食べてるから
また800円払う気にはならなかった。
内宮参拝
おかげ横丁を尻目に内宮へ。
さすがに内宮だけあって?、
外宮よりも広かった↓。




でも
施設?設備?としては
外宮とあまり変わらず。
外宮同様、
お辞儀したり拍手したりして
参拝完了。
ここではもう
なにも願わなかった気がする。
食べ歩きからの川沿い散歩
その後
おかげ横丁で
コロッケとミンチカツ↓

おはらい町通りで
だんごを食す↓。

ここで自分が
川沿いにいることに気付いたので、
以降川に沿って散歩↓。








その後
宿にチェックインして
シャワーを浴びた後、
伊勢市駅まで歩いて戻って
友人と合流。
夕食へ↓。



友人とはここで解散。
明日の夕方に
また合流する予定。
歩いて宿に戻って
1日目、終了。
お疲れさまでした。
“場所”の大切さ
この日は本当に
ただ歩いてただけなのに、
すごくリフレッシュできた。
家の周りを歩き回っても
こうはいかない。
やっぱり
知らない場所/いつもと違う場所が
脳にもたらす影響って
無視できないんだな、と。
VRが発達したら、
部屋に居ながらにして
この「いつもと違う場所」感を
作れるようになるのかな?
それまでは定期的に
実際の「いつもと違う場所」に
行くことにしよう。
ちょうど
足腰が動かなくなる頃に
このVRが普及してくれると助かる。
まとめ
- 伊勢を歩き回った
- 経路は「伊勢市駅→内宮→外宮→五十鈴川沿い→宿」
- ハイライトは赤福と五十鈴茶屋の和菓子
- 神宮はボクにとっては「緑の多い散歩道」だった
- 全体を通して「いつもと違う場所を歩く」のがいい刺激になった
- 日本神話の知識があれば神宮を歴史面でも楽しめたのかも?
最近のゲームの
チュートリアルよろしく
日本神話の知識がなくても
現地の看板を読みながら進めば
神宮の意味とかありがたみを
理解しつつ参拝できるようになればな~
と思う一方で、
宿に置いてあった本を眺めた感じ、
「日本の神々は自己主張しない
(から仏等に乗っ取られがち)」
らしいので
さもありなん、と。
「知る人ぞ知るありがたみ」が
日本の神様なのかな~
なんて一人で納得していた。
以上、
それでは~
あずき茶ティーバッグが気になる。あの店の味をどの程度再現してるんだろう?
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