久しぶりに
市からの郵便が届いていた。
タイトルは
「電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援給付金支給のお知らせ」。
なんか見覚えがある。
去年も
こんなのを受け取ったような気がする↓。
...あれ?
コレひょっとして、
お金がもらえるやつでは??
「電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援給付金支給のお知らせ」の内容
前回は3枚の書類が
送られてきたんだけど、
今回は初回ではない
ということもあってか
ペラ紙1枚だけだった↓。
以下に
記載内容を書いていく。
支給要件
世帯全員が
- 2023年12月1日時点で世帯全員の2023年度の住民税均等割りが非課税
- 扶養を受けていない
- 住民税課税所得を申告している
ことが支給条件らしい。
ボクは当然(?)
これをクリアー。
っていうか
これが届く人って
- 条件を満たしている人
- 住民税課税所得未申告者(の家族)
のどちらかだから、
実質住民税課税所得申告有無の調査
みたいなもんなのかな?
支給額
一世帯当たり7万円。
7万円。
支給方法
口座振り込み。
支給時期
2024年2月4日が目安とのこと。
その他
手続きは不要
ボクは前回の支給で
銀行口座を登録済みだったので
振込先があらかじめ
書類に記載されていて、
この口座への支給でいいなら
手続きは不要
って大きな文字で書いてあった。
連絡が必要なケース
裏面には、
- 口座変更をしたい場合
- 受給を辞退したい場合
にはコールセンターに
連絡しろ、と書かれていた。
受給辞退者って
存在するのかな?
給付金は非課税
注意事項曰く、
給付金は非課税とのこと。
そりゃ
税金の再分配である
給付金に対して
税金がかかるっていうのは
変な話だもんね。
世の中、その変な話が沢山ある気もするけど、、、
非課税なので、
来年の確定申告時に
「あれ?給付金の扱いってどうなるの?」
って調べる必要はなし。
ここで書いても
忘れちゃうと思うけど、
少なくとも今年の確定申告に
去年の給付金3万円は記載しなくていい
ことが分かったので良かった。
一応
後で気づきやすいように
記事タイトルにも
非課税って書いておこう。
支給有無の閾値が住民税なのは合理的じゃないと思う
ボクとしては
ありがたいから
全然いいんだけど、
国の立場で考えると
資産が沢山あって収入がない人が
7万円貰えちゃうっていうのは
システムとして欠陥があると思う。
国がそれを認識してない
なんてことはないだろうから、
今後
国が個人の資産を
把握していく流れになるのは
間違いないんじゃないかな。
その際は
資産情報は
支給をするかどうかの判断にのみ
使って欲しいところだけど、
どうせ難癖付けて
資産が多い人から
税金を取るようになるんだろうな~。
資産っていうのは言ってみれば過去の収入のことで、
収入には税金がかかるんだから
「資産が多い=既にそれに見合った税金を払っている」
ってことだと思うんだけど、
それをどう難癖つけてゴリ押すのか興味がある(笑)
7万円の考え方 → 年間食費&光熱費の3割分
貰える7万円を
どういう位置づけにするか
考えてみる。
去年の出費をベースにすると、
7万円っていうのは
- 食費 :4か月分
- 光熱費 :1.5年分
- 医療健康費:1年分(人間ドック込み)
- 家賃 :3か月分
あたりなんだけど、
どうしようかな。
人間ドック込みの
医療健康費が浮くって考えるのは
結構いい感じだな。
でも
やっぱりここは
給付金の本来の趣旨である
食費&光熱費として考えるか。
ボクの
去年の食費と光熱費の合計は
13.7万円だから、
7万円によって
年間食費&光熱費の30%が
賄われることになる。
あるいは
今年の食費&光熱費が
去年の30%までなら高騰しても
去年と同水準の出費で済むってことか。
何に使おうが
どういう位置づけにしようが
7万円は7万円なので
関係ないっちゃ無いんだけど、
こういうの考えるのが楽しい。
趣味って言ってもいいかもしれない。
まとめ
- 市から7万円給付のお知らせが届いた
- 7万円は、ボクの年間食費&光熱費の30%に相当する
- 高額納税者の皆さん、ありがとうございます
余談だけど
今回の支給金の配布基準は
国にとって合理的でない
っていう考えは
橘玲の本の
- 弱者保護の名目で国がばら撒く黄金の羽根に人が群がる(=再分配の争奪戦)
- 個人ベースでは「節税&再分配の最大享受」が合理的判断(国ベースの話は知らん)
に通ずるものがあると思った。
今回のボクをこの例えで言うと、
黄金の羽根が郵便受けに舞い降りてきた感じ。
2024/2/8追記:ちゃんと振り込まれてた!
やったね!
それでは~
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